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【後悔しないために】ビュッフェ式の結婚式で気をつける注意点5選

1.5次会Partyのサービス

「ゲストと自由に話せる、アットホームなパーティーにしたい!」

 

そんな想いから、カジュアルで和やかな雰囲気が魅力の「ビュッフェスタイル」の結婚式を選ぶカップルが増えています。

 

しかし、その自由度の高さゆえに、計画段階で見落としがちな「注意点」もいくつか存在します!

 

「こんなはずじゃなかった…」

と後悔しないために、寸千組の令和の今人気のウェデイングパーティースタイル1.5次会、会費制ウェデイングを

お手伝いしてきた私たちがビュッフェスタイルの結婚式を成功させるための5つの重要なポイントを詳しく解説します。

 

 

 

注意点1:ゲスト層によっては「カジュアルすぎる」印象に

ビュッフェスタイルの最大の魅力はカジュアルさですが、それが一部のゲストにとってはデメリットになる可能性があります。

 

①課題

ご年配の親族や会社の上司など、格式を重んじる方々からは「落ち着かない」「席が決まっていないのは失礼だ」と感じられてしまうことがあります。また、ご自身で料理を取りに行くスタイルを負担に感じる方もいらっしゃいます。

 

 

②対策と配慮

「着席ビュッフェ」を選ぶ

各ゲストの席を用意し、料理を取りに行く時だけ席を立つスタイルにすれば、フォーマル感を保てます。

 

 

主賓や親族の席を配慮する

目上の方のテーブルは、ビュッフェ台の近くや、会場全体を見渡せる落ち着いた場所に設定しましょう。

 

 

「セミビュッフェ形式」も検討

前菜やスープなど一部の料理はスタッフがテーブルに運び、メインやデザートをビュッフェにする形式です。おもてなしと自由さを両立できます。

 

 

 

注意点2:ビュッフェ台の周りが混雑しがち

パーティーが始まると、ビュッフェ台の周りにゲストが集中し、長い列ができてしまうことがあります。

 

①課題

ゲストが料理を取るのに時間がかかり、歓談の時間が減ってしまったり、大切な演出を見逃してしまったりする可能性があります。

 

 

②対策と配慮

会場レイアウトを工夫する

会場側と相談し、ビュッフェ台を複数箇所に分散させたり、両側から料理を取れるように配置したりしましょう。

 

 

食事を取りに行く順番を指定する

人気の料理にゲストが一度に集中すると、一部の方に行き渡らない可能性も。そうした事態を避けるため、司会者から「まずはこちらのテーブルの皆様からどうぞ」というように、グループごとに案内してもらうと混雑が緩和されます。これにより、女性やご年配のゲストも焦らずゆっくりと料理を選ぶことができます。

 

 

注意点3:花嫁のドレスが動きにくく、汚れやすい

ビュッフェスタイルでは、新郎新婦が会場内を自由に動き回り、ゲストと交流する時間が多くなります。

 

①課題

トレーン(引き裾)が長いドレスや、ボリュームのあるプリンセスラインのドレスは、移動の際に踏まれたり、ゲストの食事やドリンクで汚れてしまったりするリスクが高まります

 

 

②対策と配慮

動きやすいデザインのドレスを選ぶ

Aラインやスレンダーライン、エンパイアラインなど、比較的スリムなシルエットのドレスがおすすめです。

 

5次会やお色直しでドレスを変える

挙式や写真撮影では憧れのドレスを着て、パーティーでは動きやすい丈の短いドレスやパンツスタイルに着替えるのも一つの方法です。

 

 

 

注意点4:料理の量や見た目の管理

時間が経つにつれて、ビュッフェ台の料理が乱れたり、人気のメニューがなくなってしまったりすることがあります。

 

①課題

パーティーの後半に参加したゲストが、ほとんど食べるものがない、という事態は避けたいもの。また、美しく飾られたビュッフェ台も、時間が経つと見た目が寂しくなりがちです。

 

 

②対策と配慮

料理の補充について確認

会場側が、どのくらいの頻度で、どの程度料理を補充してくれるのかを事前に必ず確認しましょう。

 

清潔感を保つスタッフの配置

ビュッフェ台を常に綺麗に保ってくれるスタッフがいるかどうかも、会場選びのポイントです。

 

 

注意点5:パーティー進行のメリハリ

ゲストが自由に動ける分、会場全体が少し散漫な雰囲気になり、演出への注目度が下がってしまうことがあります。

 

①課題

スピーチや余興、ゲームなどの演出の際に、ゲストの注意をうまく集められないと、パーティーにメリハリがなくなってしまいます。

 

 

②対策と配慮

プロの司会者に依頼する

経験豊富な司会者は、ゲストを惹きつけ、パーティーを上手に進行してくれます。歓談の時間と演出の時間の切り替えを、音響や照明を使って効果的に演出してもらいましょう。

 

 

ビュッフェスタイルの結婚式は、計画段階での少しの配慮と工夫で、デメリットを上回る素晴らしいパーティーになります(*^^*)

 

大切なのは、お二人がどんなゲストを招き、どんな時間を過ごしたいかを具体的にイメージし、会場のプランナーとしっかり共有することです。

 

この記事の注意点を参考に、ゲスト全員が心から楽しめる、最高のウェディングパーティーを実現してくださいね!

この記事を書いた人

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「あやか」ウェディング業界15年、全国800組以上の会費制ウェデイング・1.5次会をプロデュース。
1.5次会というスタイルを全国へ広めた「1.5次会Party」創業メンバー。
ウェデイングプランナーだけでなく、キャプテンやサービス責任者として現場の最前線でも活躍。この経験から生まれる1.5次会・会費制ウェディングの情報量と会場の知識は日本1かも?

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