フォトウェデイング+会食が今人気!?

【結婚式の最終形態】「フォト+家族会食」が最強!費用も満足度も“全部取り”する究極の3部制ガイド
「ウェディングドレスで、こだわりの写真を残したい(=フォトウェディング)」
「両家の家族には、きちんと感謝を伝えてけじめをつけたい(=家族会食)」
ここまでは、多くの合理的・堅実派カップルがたどり着く「フォト+会食」のスタイルです。
しかし、ここで一つの大きな疑問が生まれます。
「じゃあ、大切な友人たちへのお披露目は、いつ、どこですればいいの…?」
この問題を解決し、費用・満足度・おもてなしのすべてを完璧に叶える“最強の組み合わせ”として、今、最も賢いカップルたちに選ばれているのが、「フォトウェデイング+会食」の形式よりも「フォトウェディング+家族会食+1.5次会」という3部制のスタイルです。
なぜこのスタイルが「最強」なのか?従来の結婚式や「フォト+会食」だけの場合と比較しながら、その全貌を徹底解説します。
「フォト+会食+1.5次会」=結婚式の“いいとこ取り”完全版
このスタイルは、結婚式に求められる3つの要素「記念」「感謝」「お披露目」を、あえて3つに分解し、それぞれを最適化するという発想です。
Part 1:フォトウェディング(=二人の「記念」)
目的: 妥協のない、最高のウェディングフォトを残すこと。
内容: 時間に追われず、ロケーションや衣装にとことんこだわり、二人きりで撮影に集中します。

Part 2:家族会食(=親族への「感謝」と「けじめ」)
目的: 両家の家族・親族へ、これまでの感謝を伝える親孝行の時間。
内容: 10〜20名程度の少人数で、料亭やレストランの個室を貸し切り。上質な食事と会話をゆっくり楽しみます。

Part 3:1,5次会・会費制パーティー(=友人への「お披露目」と「祝祭」)
目的: 大切な友人たちに結婚を報告し、気兼ねなく盛り上がること。
内容: 友人・同僚中心の会費制パーティー。堅苦しい挨拶は抜きにして、歓談やゲーム、挙式ムービーの上映などで楽しみます。

なぜこの「3部制」が最強なのか?5つの圧倒的メリット
なぜ、面倒そうに見える3部制を選ぶカップルが増えているのでしょうか?
それには、従来の結婚式では得られなかった大きなメリットがあるからです。
メリット1:【費用の最適化】トータル費用を賢く抑えられる
「3回もやったら高くなるのでは?」というのは誤解です。
一般的な披露宴(平均300万円超)では、全員に高額なフルコースと引き出物が必要になり、費用が一括で膨らみます。
3部制なら、お金をかける所(家族会食)と、賢く抑える所(1.5次会)を明確に分けられます。
特に1.5次会は「会費制」にすることで、「会費×人数」で収入が確定。新郎新婦の自己負担0円〜黒字にすることも可能なため、トータルの自己負担額は一般的な披露宴より安くなるケースがほとんどです。
メリット2:【完璧なおもてなし】ゲスト層に合わせた“最高”を提供できる
これが最大のメリットです。
一般的な披露宴では「親族(フォーマル)」と「友人(カジュアル)」という、求めるものが違うゲストが混在し、どちらかにとって中途半端な雰囲気になりがちです。
3部制なら、
親族へは… ご祝儀制(または招待制)で、上質なフレンチや懐石料理を。
友人へは… 会費制で、金銭的負担をかけずにビュッフェや大皿料理でワイワイと。
ゲスト層を完全に分けることで、全員が気を遣うことなく、100%満足できるおもてなしが実現します。
メリット3:【花嫁の夢】衣裳も雰囲気も、すべて叶う
「和装も着たい」「ウェディングドレスも」「カジュアルなパーティードレスも」…そんな花嫁の夢をすべて叶えられます。
・フォトで「白無垢・色打掛」
・家族会食で「Aラインの王道ウェディングドレス」
・5次会で「マーメイドラインやカラードレス」
というように、それぞれのシーンに合わせた理想の衣裳を、心ゆくまで楽しむことができます。
メリット4:【精神的余裕】1日に詰め込まないゆとり
結婚式当日は、移動、着替え、挨拶…と分刻みのスケジュールで、「ゲストと話す時間がなかった」と後悔するカップルは後を絶ちません。
3部制は、「平日にフォト」「土曜に家族会食」「日曜に1.5次会」など、イベントを別日に分散できます。
一つひとつのイベントに集中でき、お二人もゲストも心にゆとりを持ってじっくりと時間を味わえます。
メリット5:【写真のクオリティ】妥協ゼロの写真が手に入る
「フォト+会食」だけだと、会食の開始時間に間に合わせるため、撮影が慌ただしくなりがちです。
3部制で「フォトの日」を独立させれば、早朝の光や夕焼けの絶景など、最高のシチュエーションでじっくりと撮影に臨めます。
3部制を成功させるためのコツ・注意点
スケジューリング
無理に1日に詰め込まず、「別日開催」を基本に考えましょう。
費用管理
全体の予算を決め、「フォトにいくら」「会食にいくら」「5次会は会費でまかなう」など、配分を明確にします。
ゲストへの告知
・家族会食の招待状には
「ささやかですが 両家の絆を深めるためのお食事会をご用意いたしました」と、けじめの場であることを伝えます。
1.5次会の招待状には
「親族のみで挙式(会食)を済ませたため 友人中心のお披露目パーティーを会費制にて行います」と、パーティーの趣旨と会費制であることを明確に記載しましょう。
「フォトウェディング+家族会食+1.5次会」という3部制スタイルは、
・二人の「記念」
・家族への「感謝」
・友人への「お披露目」
これら全てを諦めたくない、賢く、合理的で、そして愛情深い現代のカップルにとって、まさに「結婚式の最終形態」と言えるでしょう。
「結婚式は1回きり」という固定観念を捨て、自分たちに必要な要素だけを“いいとこ取り”して組み合わせることで、費用も満足度もすべて手に入れる、最高の一日(あるいは数日間)を計画してみてはいかがでしょうか?
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