主賓、乾杯、締め(結び)のご挨拶例文
こんにちは!
1.5次会パーティーのスタッフ木部です。
今回のテーマは「様々なご挨拶の例文」についてです
今回は「主賓の挨拶」「乾杯の挨拶」「締めの言葉の例文」も気になるのではないかと思い、このテーマに致しました。
今回も時間の目安、構成などご紹介できたらと思っています。
参考にしていただけたらと思います。
まずは「主賓の挨拶」からです!♪
乾杯の挨拶も長すぎても、短すぎてもいけません。
時間は5~7分ぐらいが目安です。文字数は1,000文字前後の長さがいいと言われています。
基本構成は、初めに「自己紹介・挨拶」、二番目に「エピソード」、最後に「はなむけの言葉」になります。
では、今回も早速、例文をご紹介いたします。
<例文>
「自己紹介・挨拶」
私(わたくし)、ただ今ご紹介にあずかりました、△△さんの勤務先の上司の●●と申します。はなはだ僭越(せんえつ)ではございますが、ひと言ごあいさつさせていただきます。
○○君(新郎)、△△さん(新婦)、このたびはご結婚おめでとうございます。両家のご家族やご親族の皆さまにも、心よりお喜び申し上げます。
「エピソード」
△△さんが入社し、□□部へ配属になったのは今から〇年前のことでございます。~(具体的なエピソードを交えながら、ご新郎様、もしくはご新婦様の人柄を語る)
「はなむけの言葉」
これから、仕事と家庭の両立に悩むことがあるかもしれませんが、何事にも前向きな△△さんならきっと大丈夫。私たちも精いっぱいサポートさせていただきます。長くなりましたが、お2人の輝かしい未来をお祈りしまして、お祝いのあいさつとさせていただきます。末永くお幸せに。
いかがでしょうか?
基本は①自己紹介・挨拶、②エピソード、③はなむけの言葉の構成で文章を作られていっていただければと思います。
続いて、「乾杯の挨拶」です☆彡
基本構成は、初めに「自己紹介・挨拶」、二番目に「エピソードや、はなむけの言葉」、最後に「乾杯の発声」になります。
では、今回は早速、例文をご紹介いたします。
<例文>
「自己紹介・挨拶」
私(わたくし)、ただ今ご紹介にあずかりました新郎の友人の□□と申します。
僭越(せんえつ)ではございますが、ご指名を頂戴しましたので、乾杯の音頭を取らせていただきます。
「エピソードや、はなむけの言葉」
○○君(新郎)、△△さん(新婦)、ならびに両家の皆さま、本日は誠におめでとうございます。新郎の○○君とは〇〇時代からの長い付き合いで、お互いが生涯の友とも呼べる大切な存在です。本日は、無二の親友の晴れの日を、こうして迎えることができて感無量です。
「乾杯の発声」
それでは皆様、グラスをお持ちください。乾杯のご唱和をお願いします。
お2人の前途と、ご両家のますますの繁栄をお祈りしまして、乾杯!
いかがでしょうか?
今回は、ご新郎様のご友人を例文にあげましたが、親戚の方、職場の上司の方で内容も変わってくるかと思いますが、基本は①自己紹介・挨拶、②エピソードや、はなむけの言葉、③乾杯の発声の構成で文章を作られていっていただければと思います。
最後に、「締めの言葉の例文」についてです(^^)/
ウェルカムスピーチが終わったかと思えば、次は締めの言葉と大変かと思いますが参考になればと思います。
披露宴の締めくくりに行うご新郎様からの集まってくれた皆様に感謝の言葉をお伝えするお礼の挨拶になります。
以前は、ご両家を代表してご新郎様側のお父様から挨拶するが多かったと思いますが、最近ではご新郎様が「締めの言葉」をすることが主流になってきています。
「ご新郎様のウェルカムスピーチの例文」でもお話しましたが、時間は長くなりすぎず、短くもなりすぎずということがベストです。時間としたら約2分、文字にして600文字前後の長さがいいと言われています。
「ご新郎様のウェルカムスピーチの例文」でも構成を元に例文のご紹介をしましたので、今回もそのようにさせていただきたいと思います。
初めに「導入」、二番目に「本題」、三番目に「結び」という風にすると分かりやすい構成ではないかと思います。
まず「導入」は、当日出席していただいたことへのお礼を伝えます。
当日の祝辞や温かい言葉に対してあらためて感謝を。ゲストだけではなく、ご新婦様やご両家の親御様、当日お世話になった人たち(乾杯、スピーチ、余興、会場のスッタフ)への感謝の想いも、謝辞の冒頭で伝えることがいいでしょう。
「本題」は、これからの結婚生活について抱負や誓いを伝えていきましょう。
そして、事前に文章を考えたものを読むのもいいかと思いますが、気持ちの余裕があれば当日一日を振り返り思ったこと、感じたことを伝えるということも盛り込めるといいでしょう。
「結び」は、ゲストの幸せや健康を願い、感謝の言葉で締めくくりましょう。
それでは、例文をご紹介いたします。
<例文>
「導入」
皆様、本日はご多用の中、私たち二人のためにお集まりいただきまして、ありがとうございました。このように盛大な披露宴を行えましたのも、ひとえに皆さまのおかげと心より感謝申し上げます。また今日の日を支えてくださった会場スタッフの皆さまにも、この場を借りてお礼を申し上げます。
「本題」
本日は楽しんでいただけましたでしょうか?皆さまのおかげで無事にお開きを迎えることができ、今はホッとしているような、寂しいような気持ちです。
○○部長からのご祝辞、学生時代を思い出すスピーチ、余興での素敵なダンス、皆様からのお祝いのお言葉、どれも心温まるものばかりで、ありがたく思っています。
親族の皆さま、幼い頃から良くして下さいまして大変感謝しています。これからも私たちを見守っていただければと思います。
<結び>
これからは楽しい時も大変な時も二人で力を合わせ夫婦の絆を深めていこうと思います。ただ、二人とも未熟者でございます。今後ともご指導、ご鞭撻(べんたつ)を賜りますよう、よろしくお願いします。最後になりましたが、ご列席の皆さま方のご健康とご多幸をお祈りいたしまして、私たちふたりのごあいさつに代えさせていただきます。本日は、ありがとうございました。
いかがでしたか?
堅苦しくなりすぎず、ご新郎様の心からの「ありがとう」を自分の言葉で伝えて頂ければと思います。
まだまだ分からないことなどございましたら、是非、1.5次会パーティーのサロンへお越しください!
今思っている不安、悩み、疑問をスタッフに相談してみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。
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