「うれしいことに結婚は決まったけれど、正直、結婚式はやりたくないな…」
「大勢の前で主役になるなんて、考えただけで緊張する…」
「伝統的な結婚式って、なんだか自分たちらしくない気がする…」

 

そんな風に感じているあなたは、決して一人ではありませんよ ( ｀ー´)ノ

 

 

ウェディングプランナーとして15年以上、数多くのカップル様と接する中で、このようなお悩みやご希望を伺うことは実は非常に多い印象です！

 

「結婚式はやりたくない…目立ちたくない…」という思いをもつ方はこのご時世少なくないのでご安心ください♩

 

 

私たちもウェデイング業にいますが、本当にしっかり考えて、情報を正しく整理して「それでも結婚式やりたくない…」
となれば結婚式はしないという決断も一つかと思います！

 

 

 

 

 

 

 

さて本題に入る前にこちら↓をご紹介します☆彡

 

なぜ「結婚式やりたくない…」と感じるの？
今まで数百の新郎新婦と話した「結婚式をやりたくない…」という意見の代表的理由を３つご紹介します！実績ベースなので
参考になるではないでしょういか？

 

結婚式やりたくないと思う実際の理由３つ

 

理由1.【費用の問題】

 

⇒やっぱり気になる、高額な結婚式費用への不安…

多くの方が最初に直面するのが、やはり費用面での大きな負担です。

「ご祝儀があるとはいえ、数百万円単位の出費は現実的に厳しい…」「もっと他のこと（新生活やハネムーンなど）にお金を使いたい」という声は非常に多く聞ききました。

費用対効果を考えたときに、伝統的な結婚式にそこまでの価値を見出せない、というのも正直な気持ちかもしれません…今は昔みたいに両親が結婚式費用を負担するというのも

なかなか聞きません。　　両親に頼るくらいなら　　「自分たちのサイズ感でできる範囲で再検討しよう」　という新郎新婦が多い印象です

 

 

 

理由2.【準備の負担】

 

 

⇒時間も手間もかかる…結婚準備への大きなプレッシャー

結婚式の準備は、一般的に半年から1年以上かかると言われ、決めなければならないことも山積みです！

仕事や日常生活と両立しながらの準備は、想像以上に大変なもの。

「貴重な休日が打ち合わせで潰れてしまう」「意見が合わずに喧嘩になったらどうしよう…」など、準備期間の長さや手間を考えると、気が重くなってしまうカップルは少なくないように

今までの打ち合わせでは感じる事が多くありました

 

 

 

理由3.【注目されることへの抵抗感】

 

 

⇒「主役」になるのが苦手、形式ばった雰囲気も避けたい！
「元々シャイな性格で、大勢の人から注目されるのがとにかく苦手…」「スポットライトを浴びて、みんなの前で誓いの言葉を言ったり、手紙を読んだりするのは想像もできない」

このように、自分が「主役」として注目を集めることに強い抵抗を感じる方は非常に多かった印象です

また、伝統的な結婚式の形式ばった雰囲気や、決まりきった進行に対して、「自分たちらしくない」「もっと自然体でいたい」と感じる方が

 

20代の新郎新婦を中心に増えてきた印象です！

 

 

 

 

 

 

これら3つの大きな理由の他にも、「ゲストに気を遣わせるのが申し訳ない」「親族間の人間関係が複雑で…」など、個別の事情や想いが複雑に絡み合っていることもありますすので

一概には言えないですが上記の理由は特によく聞いた記憶があります

 

どのような理由であれ、そう感じることは決して特別なことではなく多くの新郎新婦が同じような悩みを抱えていたのは間違いないように思います

 

 

「結婚式はやりたくない」「目立ちたくない」けれど、「大切な人たちへの感謝は伝えたい」「けじめとして何かお祝いはしたい」

 

このブログでは、そんなデリケートな誰にも言えない想いを抱えるお二人のために、満足できる、新しいお祝いのカタチを今までたくさんの最低でも数百の新郎新婦様と話しを行った私からご提案します！

 

 

 

 

 

 

 

「結婚式やりたくない」「目立ちたくない」

 

まず大切にしてほしいので、そう感じるご自身やパートナーの気持ちを否定しないことです。！

 

結婚式のイメージは人それぞれ。キラキラした主役になることに憧れる方もいれば、控えめに、穏やかにお祝いしたいと願う方もいます。

 

私もはじめて招待された結婚式・披露宴に当日、参加すると自分の席が無かった残念な経験もあります。

 

結婚式業界はこのキラキラ層はシンプルに多くある顧客層の中で最も売り上げになる顧客層の為このようなイメージ戦略を行ってきました

 

 

 

 

 

「結婚式はしない」＝「何もしない」ではないですよね？

 

フォトウェデイングだけは～とか親族の食事会だけは～など「結婚式はしない」でもいろいろと考えている方が

 

多いように思いました

 

大切なのは入籍、結婚したという事の「お祝いの心」「お世話になった方への共有」

 

「結婚式はしたくない」という思いと、「結婚をお祝いしたい・感謝を伝えたい・今までの自分があるのは自分ひとりの

 

力ではない」という気持ちは多くの新婚夫婦はもっているのではないでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

１つ重要なのは、当事者であるお二人にとって、お二人を見守ってきた親族・友人が何が一番大切かということ。

 

 

１つ重要なのは　新郎新婦もさすがに一人で生きてきたわけではないので二人の結婚を祝福したい方たちもいるという事を認めること

 

ではないでしょうか？

 

 

「ご両親や大切な家族に、感謝の気持ちを伝えたい」「親しい友人たちと、喜びを分かち合いたい」「人生の新しい門出として、何か心に残る思い出を作りたい」

 

 

 

これらの想いを叶える方法は、伝統的な結婚式だけではありません！！

 

というより伝統的な結婚式はあわない可能性だってあります！

 

「結婚式」という言葉のイメージに捉われず、もっと自由な発想で、お二人らしいざっくりとした「お祝いの場」を考えてみませんか？

 

 

 

縛られる必要なんて一切ないのですよ！　　今は令和！

 

結婚式はやってもやらなくても、新郎新婦と新郎新婦に関わってきた支えてきた人たちが一番ハッピーになる方法をチョイスすればいいだけですよね？

 

それでは　結婚式したくないよ～目立ちたくないよ～という　お二人へ！

 

結婚式業界なのに結婚式しなくてもいいよって言える

 

価値観が超フラットなウェデイングプランナーがおすすめする「心満たされる」5つのお祝いスタイルをご紹介します(^。^)y-.。o○

 

ここでは、特に「目立ちたくない」「派手なことは苦手」というお二人にぴったりの、心温まるお祝いのスタイルをご紹介します！！

 

どれかがお二人の心を　ふわっつと軽くするご提案になればウェデイングプランナー冥利に尽きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご提案1.【少人数結婚式】

 

～本当に大切な人たちと、プライベートな時間を～

 

 

特徴： ご家族やごく親しいご友人だけを招いた、コンパクトな10名～30名程度の結婚式。

魅力： ゲスト一人ひとりとゆっくり会話を楽しみ、感謝を直接伝えられます。準備の負担も少なく、アットホームで温かい雰囲気に包まれます。派手な演出は不要で、美味しい食事と会話が中心の、心豊かな時間を過ごせることが特徴です！

 

ポイント： 会場の広さや個室の有無、料理の質にこだわると満足度がさらにアップします。

 

補足：10名でも100名でも会場やウェデイングプランナーの作業工数は変わらないので費用は高くつきます。　総額というより

1名単価がすごく高くなりますので費用を押さえたい新郎新婦にはおすすめできません。数字のマジックで　総額は安く見えますが

1名単価は抜群に高くつきます

 

 

 

 

ご提案2.【食事会ウェディング】

 

 

～美味しい料理と共に、和やかな祝福のひととき～

特徴： 挙式は行わず、親しい人たちとの食事会を中心としたお祝い。

魅力： お気に入りのレストランや料亭の個室など、リラックスできる場所を選べます。厳格な進行はなく、美味しい料理と会話を心ゆくまで楽しむことが主役。新郎新婦もゲストと一緒にテーブルを囲み、自然体で過ごせます。

ポイント： 料理のジャンルやアレルギー対応、個室の雰囲気、アクセスなどを考慮して会場を選びましょう。ささやかながらも感謝の気持ちを伝えるセレモニー（例：ウェルカムスピーチ、サンクスバイトなど）を取り入れるのも素敵です。

 

補足：少人数で会場を貸し切りにすることは難しいことが多いのでホテルの会食会場の１室やレストランの個室になることが多いです。

その際、ウェデイングドレスが着用できない、カメラマンは出入りできない、マイク、音響は利用できない前提になりますので注意

 

 

 

ご提案3.【フォトウェディング＋家族会食】

 

～美しい写真と、心温まる食事で二度嬉しい～

特徴： 結婚の記念に素敵な写真を残す「フォトウェディング」と、その後に行うご家族だけのささやかな食事会を組み合わせるスタイル。

 

魅力： 人目を気にせず、お二人だけのペースでリラックスして写真撮影に臨めます。ウェディングドレスや和装も気兼ねなく楽しめ、その美しい姿をご家族にも披露できます。食事会では、撮影の思い出を語り合いながら、和やかな時間を過ごせます。

 

ポイント： フォトウェディングのロケーションや衣装、カメラマンのテイストにこだわりましょう。食事会は、両家が気兼ねなく話せるような落ち着いた場所がおすすめです。

 

補足：会食やお食事会は基本的に　　マイク、プロジェクター、ウェデイングドレスの着用などできないのでパーテイ形式は

難しいの注意が必要です。

 

 

 

ご提案4.【神社やリゾートでふたりだけの結婚式】

 

～究極のプライベート空間で、愛を誓う～

特徴： 新郎新婦お二人だけで、またはごく数名の立会人のみで行う挙式。

魅力： 周囲の目を一切気にすることなく、お互いへの気持ちに集中し、心からの誓いを交わせます。国内外の美しいロケーションを選んだり、とことん自分たちの世界観を追求したりと、自由度の高さも魅力です。

ポイント： 挙式後の過ごし方（特別なディナー、旅行など）も計画しておくと、より思い出深いものになります。

 

補足：二人だけの分、プライベート感はありますが親族、友人には共有できないデメリットもあります。また基本的に

 

挙式費用を新郎新婦で準備することになるため手出しも多くになります。

 

 

ご提案5.【1.5次会（会費制カジュアルパーティー）＋挙式あり、挙式無し、フォトウェデイング、外式（神社挙式ORチャペル式）】

 

 

～感謝を伝える、新しいお披露目のカタチ～

特徴： 披露宴ほどフォーマルではなく、二次会ほどカジュアルすぎない、会費制のウェディングパーティー。

魅力： ご祝儀の気遣いをゲストにさせず、お二人も費用管理がしやすいのが大きなメリット。立食やビュッフェ形式を取り入れたり、余興やゲームで盛り上がったりと、比較的自由なプログラムが組めます。「主役がずっと高砂にいる」のではなく、ゲストと積極的に交流できるような演出も可能です。

ポイント： 「目立ちたくない」お二人は、派手な入場や長すぎるスピーチは避け、歓談中心のプログラムにするなど、プランナーに希望をしっかり伝えましょう。ゲストとの距離が近い会場を選ぶのも良いかと思います！

 

 

補足：私たちがおすすめする　費用、準備時間、内容と1番バランスの取れた1.5次会パーティースタイル。

費用は手出しもないケースが多く、参加者も少なくても多くても　費用の変動が少ないことも安心です。

 

 

 

 

 

「目立ちたくない」お二人が心地よいお祝いの場面を実現するためには、準備段階でのちょっとした心がけと、ウェディングプランナーとの連携が鍵となります！

 

「目立ちたくない」お二人に注意したいほしいこと！

 

①理想（苦手）を明確に伝える

⇒プランナーとの最初の打ち合わせで、「大勢の前で目立つのは苦手です」「ゲストとゆっくり話せる時間を大切にしたい」「アットホームな雰囲気が理想です」など、お二人の想いを正直に伝えましょう！

プロのウェデイングプランナーは、その想いを汲み取り、最適な形を提案してくれます。！ここで価値観を否定してくるような

 

えせウェデイングプランナーはすぐに変更してもらうが吉

 

②会場選びのポイント

⇒プライベート感のある個室や、広すぎない会場、落ち着いた雰囲気の場所を選ぶと、リラックスして過ごせます。高砂を設けず、ゲストと同じ目線で楽しめるようなレイアウトも検討しましょう。

過去の慣習にとらわれている式場やホテルは　　ここではこれしかできない！とか前例がない！　とか言ってきます。

 

それもその時点で見送りしてしまいましょう！　変化を恐れる社風のウェデイング業界は関わらないが吉〇

 

③プログラムの工夫
⇒スポットライトを浴びるような演出や、サプライズ、長時間のスピーチなどを控えめにし、歓談や写真撮影の時間を多く取るなど、お二人が心地よく過ごせるプログラムをプランナーと一緒に考えましょう。！！

 

中には　ファーストミート有料とか、BGMのJPOPはださいからNGとか平気で言ってくる人も居る業界です。すこしでも違和感を感じれば関わらないのが吉〇

 

 

 

④衣装選び

⇒目立ちたくない二人でしたら無理に派手なものを選ばず、お二人が心から「着たい」と思える、自分たちらしい衣装を選びましょう！

 

動きやすさも考慮すると、ゲストとの交流もより楽しめます。

 

黒はダメ！とか持ち込みはダメ！とか固まった思考の会場は見送るのが吉〇

 

 

私たち？のような？

 

 

経験豊富なウェデイングプランナーは、お二人の気持ちに寄り添い、具体的な形にするための引き出しをたくさん持っているのではないかなと

 

思います！

 

「こんなこと言っても大丈夫かな？」

 

 

と遠慮せず、どんな小さな不安や希望もご相談ください。お二人の負担を軽減し、新郎新婦さま　新郎新婦をお祝いに参加した

 

ゲスト様ももちろん　当日を心から楽しめるよう、全力でサポートいたします！！

 

 

「結婚式はこうあるべき」から自由になって、「結婚式」という言葉にプレッシャーを感じる必要はまったくありませんよ！

 

 

 

 

大切なのは、お二人が心から納得し、幸せを感じられるお祝いの時間を過ごすこと。

 

 

そして、これまでお世話になった大切な方々へ、感謝の気持ちを伝えることです。

 

この記事が、お二人が自分たちらしい一歩を踏み出すための、小さなきっかけとなれば幸いです。

 

本日も長文最後までご覧いただきありがとうございました～(*´▽｀*)♡