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結婚式場の値引き交渉術|見積りから費用を抑える12の方法

六本木,赤坂,1.5次会,レストランウェデイング

1.5次会Partyのサービス

「結婚式場の見積もり、想像以上に高くてびっくり…」

「少しでも費用を抑えたいけど、どうやって交渉すればいいかわからない」

「プランナーさんに嫌な顔をされたらどうしよう…」

 

こんにちは!1.5次会・会費制ウェディングのプロデュース会社「1.5次会 Party」のベテランプランナー、あやかです!(^^)!

 

これまで何百組というカップルのご相談に乗ってきましたが、この結婚式費用と交渉に関するお悩みは、本当によく伺います。

 

交渉は、決して「戦い」ではありません!!

 

おふたりとプランナーが、最高の結婚式という同じゴールを目指すための「作戦会議」です。

 

この記事では、長年のプロ経験から導き出した、プランナーとの信頼関係を築きながら、賢く、そして気持ちよく理想を叶えるための交渉術を、具体的なテクニックとしてご紹介します。

 

 

 

交渉前の大前提!3つの心構えが成功の鍵

式場見学へ行く前に、まずはおふたりでこの3つの心構えを共有しておくだけで、交渉の成功率は格段にアップします。

 

1. 結婚式の「主役」を決める

これは「おふたりが主役」という意味ではありません。

「料理が主役」「ゲストとの時間が主役」「衣装が主役」など、結婚式のコンセプトの主役を決めるのです。主役が決まれば、「ここだけは譲れない」という絶対的な軸ができ、交渉の優先順位が驚くほど明確になります。

 

2. 「相見積もり」というお守りを持つ

できれば2〜3つの式場を見学し、「相見積もり」を取りましょう。

 

これは、他の会場を脅しに使うためではなく、自分たちが「適正価格」を知り、自信を持って話し合いに臨むための「お守り」です。

 

「A会場では〇〇が標準でしたが、こちらではどうですか?」と冷静に聞けるだけで、おふたりの立場は強くなります。

 

3. ウェデイングプランナーを「味方」だと信じる

見積もりを前にすると、どうしても相手を警戒してしまうかもしれません。

ですが、プランナーは、おふたりの夢を叶えるためのパートナーです。

「このおふたりのために、何とかしてあげたい!」と思ってもらえるような、誠実で前向きなコミュニケーションを心がけることが、結果的に一番の交渉術となります。

 

 

 

交渉のベストタイミングはいつ?3つの時期を狙おう

交渉においてタイミングが最も重要です。チャンスは大きく分けて3回あります。

 

【チャンス①】アイテム打ち合わせ時

契約後ですが、お花や写真など、個別の打ち合わせ時には小さな交渉のチャンスがあります。

「このブーケにするので、ヘッドパーツを少しサービスしてもらえませんか?」といった、可愛らしい「相談」が効果的です。

 

【チャンス②】初回見学・見積もり提示時

本格的な交渉の前の、情報収集と地盤固めのタイミングです。

「仏滅だとお安くなりますか?」「シーズンによる割引はありますか?」など、会場が用意している基本的な割引制度を聞き出し、相手の出方を探りましょう。

 

【チャンス③:最大】本契約の直前

式場側が「ぜひ契約してほしい!」と思っているこの段階が、おふたりの交渉力が最も高いゴールデンタイムです。「この条件をクリアしてくれたら、今日契約します」という最強のカードが使えるのは、この一度きりだと心得ましょう。

 

 

ここを狙え!交渉しやすい具体的な項目9選

では、具体的に何を交渉すればいいのでしょうか?

狙い目の項目をリストアップしました。

 

【無料にしやすいもの】

  1. 会場使用料
  2. プロジェクター使用料
  3. 送迎バスこれらは会場側にとって、一度用意すれば追加のコストがかかりにくい「固定費」に近いため、交渉に応じてくれやすい代表格です。

 

【ランクアップしやすいもの】

  1. お料理
  2. ドリンク
  3. ウェディングケーキ現金の値引きは難しくても、「もう一つ上のコースに」「選べるドリンクの種類を増やしてほしい」といった現物サービスの交渉は通りやすい傾向があります。

 

【割引・持ち込み料カット】

  1. 衣装
  2. カメラマン
  3. 引き出物これらは式場にとって重要な利益源であるため、交渉は少し手強いです。しかし、次の「魔法のフレーズ」や「上級テクニック」を使えば、道が開ける可能性があります。

 

 

【実践編】プランナーに「YES」と言わせる魔法の交渉フレーズ

言いにくいお願いは、「命令」や「要求」ではなく、「相談」や「質問」の形に変えるのがプロのテクニックです。

 

費用をもう少し抑えたい時

「お見積もりありがとうございます。私たちの予算が〇〇円でして、何とかこの中で理想を叶える方法がないか、〇〇さん(プランナー名)のお知恵をお借りできませんでしょうか?」

 

何かサービスを追加してほしい時

「会場の〇〇という点が本当に気に入って、ほぼ心はこちらに決まっています。もし本日契約を決めた場合、感謝の気持ちとして何かお祝いの特典を付けていただくことは可能でしょうか?」

 

 

【上級テクニック】「妥協案」を最強の交渉カードにするGIVE & TAKE術

「GIVE & TAKE」の精神で、こちらが譲歩できる点(GIVE)を提示し、その代わりにお願い(TAKE)を聞いてもらう、非常に効果的な交渉術です。

 

『日柄』をカードにする

・【GIVE】「私たちは日柄にこだわりがないので、仏滅平日でも全く構いません」

 

【TAKE】「その代わり、ゲストへのおもてなしとしてお料理を無料でワンランクアップしていただけませんか?」

 

②『人数』をカードにする

【GIVE】「当初60名で検討していましたが、もう一度リストを見直し、70名までゲストを増やすことにしました」

 

【TAKE】「そこでご相談なのですが、フリードリンクのプランを一つ上のものにサービスしていただけないでしょうか?」

 

『手作り・DIY』をカードにする

【GIVE】「節約も兼ねて、ペーパーアイテムは全て自分たちで手作りして持ち込もうと思っています」

 

【TAKE】「その分、思い入れのあるドレスの持ち込み料について、ご配慮いただけると本当に嬉しいのですが…」

 

 

最高の交渉術は目指せ愛され夫婦!!「信頼貯金」を貯めましょう

様々なテクニックをご紹介しましたが、究極の交渉術は、プランナーさんとの「信頼貯金」を貯めることです。

メールの返信を早くする、期限を守る、小さなことにも「ありがとう」を伝える。この貯金が貯まると、「カタログにはないけど、お二人ならこんな装花も合いますよ」といった、見積書には載らない、お金では買えないファインプレーが生まれることがあります。

 

長年この業界にいるプロとして、私が保証します。

 

 

交渉疲れにサヨナラ。新しい結婚式のカタチ「1.5次会」

ここまで読んで、「交渉って、やっぱり大変そう…」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

実は、こうした費用の悩みや準備のストレスから、「ナシ婚」を選んでしまうカップルも少なくないのです。

 

もし、そんな風に感じてしまったら、会費制の「1.5次会」という選択肢も検討してみてはいかがでしょうか?

 

最初から予算が明確で、プランナーが面倒な準備を丸ごとサポートするため、そもそも複雑な交渉が不要なケースも多いのです。

 

私たち「1.5次会 Party」では、そんなストレスフリーな結婚式をご提案しています。

まずは無料カウンセリングで、お二人の理想や不安を、ぜひお聞かせくださいね!

 

この記事を書いた人

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「あやか」ウェディング業界15年、全国800組以上の会費制ウェデイング・1.5次会をプロデュース。
1.5次会というスタイルを全国へ広めた「1.5次会Party」創業メンバー。
ウェデイングプランナーだけでなく、キャプテンやサービス責任者として現場の最前線でも活躍。この経験から生まれる1.5次会・会費制ウェディングの情報量と会場の知識は日本1かも?

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