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結婚式前夜祭パーティーで、もっと特別な二日間に!

1.5次会パーティーレポート

こんにちは!

ウェディングプランナーのあやかです。

 

今日は、結婚式を「もっと特別で、もっと感動的なものにする」ための、私たち1.5次会partyでしか提案できない新しい楽しみ方をご提案させてください!(^^)!

 

それが、「結婚式前夜祭パーティー」です!

 

「え、前日ってただでさえ忙しいし、お肌のために早く寝るべきじゃないの…?」

そう思う方もいるかもしれませんね。

 

その気持ち、よく分かります。

 

でも実は、この前夜祭こそが、当日の緊張をときほぐし、大切な人たちとの絆を深め、結婚式本番の感動を何倍にもしてくれる、魔法のような時間になるんです。

 

海外ウェディングでは「リハーサルディナー」として一般的なこの習慣。

 

日本でも、形式にとらわれず自分たちらしい結婚式を求めるカップルから、じわじわと人気が高まっています。

 

 

結婚式前夜祭パーティーって、具体的に何をするの?

結婚式前夜祭パーティーとは、その名の通り、結婚式の前日の夜に、ごく親しい人たちと開く小規模なパーティーのこと。

 

 

主役はあくまで「会話」と「リラックスした時間」です。

 

誰と?

両家の家族、特に仲の良い友人、遠方から来てくれたゲストなど、10名前後の少人数が一般的です。

いわば、お二人の人生の「スターティングメンバー」とも言える人たちですね。

 

どこで?

レストランの個室、ホテルのスイートルーム、新居など、アットホームな場所が人気です

 

何をするの?

・これまでの感謝を、一人ひとりの顔を見て伝える時間

・両家の家族が、ゆっくり自己紹介をして打ち解ける時間

・明日の結婚式へのワクワクした想いを語り合う時間

 

堅苦しい挨拶やプログラムは一切なし。

美味しい食事を囲みながら、普段通りの言葉で語り合う。

 

だからこそ、心の距離がぐっと縮まるんです。

 

 

前夜祭を開くメリットって?先輩カップルが語る「やってよかった!」の声

「正直、準備が大変かなって思ったけど、結果的にやって大正解でした!」

 

これは、前夜祭を開いた先輩カップルから、私が一番よく聞く言葉です。

具体的にどんなメリットがあるのか、ご紹介しますね。

 

 

1. 当日の緊張が、心地よいワクワクに変わる

結婚式当日は、誰だって緊張するもの。でも、前日に一番大切な人たちの笑顔を見ておくことで、「明日が楽しみ!」というポジティブな気持ちが強くなります。人前で話すのが苦手な新郎さんが、前夜祭で親友を前にスピーチの練習をして、当日は堂々とスピーチを成功させた…なんていう素敵なエピソードもたくさんあるんですよ。

 

 

2. 両家の家族の絆が、結婚式前に深まる

結婚式当日、両家の親族は意外とゆっくり話す時間がありません。前夜祭で食事を共にすることで、お互いの人柄を知り、すっかり打ち解けた状態で当日を迎えられます。「あちらのお父様、釣りが趣味なんだって」「お母様の煮物、今度教えてもらおうかしら」そんな何気ない会話が、新しい家族の始まりを温かく彩ります。

 

 

3. 遠方からのゲストへ、最高のおもてなしになる

遠くから新幹線や飛行機を乗り継いで来てくれるゲスト。その時間や費用を考えただけで、感謝の気持ちがこみ上げてきますよね。前日からお招きし、「わざわざありがとう」と直接伝えられるこの時間は、何よりものおもてなしになります。

 

 

4. 当日ゆっくり話せない友人とも、濃い時間が過ごせる

披露宴では、主役の二人は本当に大忙し。友人と話せるのは、テーブルラウンドの一瞬だけ…なんてことも。前夜祭なら、親しい友人と心ゆくまで語り合い、学生時代の思い出話に浸る…なんていう、贅沢な時間が過ごせます。

 

 

5. 結婚式の「プロローグ」として、感動が深まる

前夜祭は、結婚式という映画の、最高の「オープニング」です。登場人物の人柄や背景が描かれることで、本編のストーリーがより深く心に響きます。お父様が前夜祭でぽつりと語った「娘の小さい頃の話」。それを聞いた上で迎える、翌日のバージンロード。一つひとつのシーンの重みと感動が、何倍にもなると思いませんか?

 

 

 

Q,気になる費用や準備は?スマートに進めるための段取りガイド

「魅力は分かったけど、やっぱり準備が大変そう…」

ご安心ください♩

ポイントさえ押さえれば、スマートに準備できます。

 

費用相場

一人あたり5,000円〜15,000円程度。レストランのコース料理や、ホテルのルームサービス、ケータリングなど、スタイルによって調整可能です。費用は、新郎新婦がホストとして負担するのが一般的ですが、会費制にするケースもあります。

 

準備の流れ

【3ヶ月前】コンセプトと招待する人を決める

「家族だけでしっとりと」「親しい友人も交えてワイワイと」など、どんな会にしたいかを決め、メンバーをリストアップします。ドレスコードを「スマートカジュアル」などに設定すると、特別感が出ておすすめです

 

【2〜3ヶ月前】場所と日時を決めて、連絡する

会場を予約し、招待する人へは打診の連絡を。「結婚式の前日に、ささやかな食事会を開きたいのだけど…」と、気軽な形で声をかけましょう。

 

【1ヶ月前】お店や料理の手配

レストランの予約を確定したり、ケータリングを注文したり。アレルギーの有無なども、この時に確認しておくとスマートです。

 

【1週間前】ささやかなギフトの準備

必須ではありませんが、「来てくれてありがとう」の気持ちを込めて、ちょっとした手土産を用意すると喜ばれます。手書きのメッセージカードを添えるだけで、心のこもった最高のギフトになりますよ。

 

 

結婚式を、当日一日の「点」で捉えるのではなく、前夜祭から始まる「線」で捉えてみる。

 

そうすると、当日のスケジュールに詰め込みすぎていた「やりたいこと」を、上手に分散させることもできます。

 

例えば、友人からのスピーチは前夜祭でじっくり聞く。家族への感謝の手紙は、前夜祭で読む。

 

そうすることで、当日はもっとゲストと歓談する時間が増やせるかもしれません。

結婚式は、新しい家族やコミュニティの始まりの日です。

前夜祭は、その大切なコミュニティの、温かな結成式とも言えますね。

 

常識にとらわれず、お二人と、お二人が大切に思う人たちにとって、何が一番幸せな時間の使い方なのかを考えてみてください

 

その一つの答えが、「結婚式前夜祭パーティー」という、温かくて新しい選択肢なのかもしれません。

 

お二人だけの、最高の二日間の物語。その素敵な序章を、一緒に描いていきましょう(^O^)/

 

この記事を書いた人

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「あやか」ウェディング業界15年、全国800組以上の会費制ウェデイング・1.5次会をプロデュース。
1.5次会というスタイルを全国へ広めた「1.5次会Party」創業メンバー。
ウェデイングプランナーだけでなく、キャプテンやサービス責任者として現場の最前線でも活躍。この経験から生まれる1.5次会・会費制ウェディングの情報量と会場の知識は日本1かも?

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