【友人だけの結婚パーティー】進行と内容の作り方｜タイムスケジュール例も紹介

 

「友人だけのカジュアルな結婚パーティー、会場も決まった！」

「…でも、一番悩むのが『当日、何をするか』じゃないですか？」

気心の知れた仲間と、自分たちらしいお祝いがしたい。

 

そう思って準備を始めたものの、いざ「内容」や「進行」を考えると、手が止まってしまうカップルは本当に多いんです！

 

 

・「披露宴みたいに堅苦しいのは嫌だけど、ただの飲み会になるのも避けたい…」

・「ゲストを飽きさせない、ちょうど良いプログラムって？」

・「司会って、そもそも必要？」

そんなお悩みを解決するため、この記事では、自由で楽しい友人パーティーの「内容・進行」の作り方を、具体的なタイムスケジュール例やおすすめの演出と共にご紹介します。

 

これを読めば、おふたりもゲストも心から楽しめる、最高のパーティーの全貌が見えてきますよ！

 

 

 

友人パーティー進行の基本！大切なのは「メリハリ」と「歓談」

まず、友人だけのパーティーを成功させるために、絶対に押さえておきたい基本方針が2つあります。

 

１，要所での「メリハリ」で特別感を出す

「ただの飲み会」にしないための最も重要なポイントです。パーティーの始まりと終わり、そしてケーキカットのような象徴的なシーンでは、きちんと場を「締める」ことを意識しましょう。この短い集中が、パーティー全体に特別感を与えてくれます。

 

 

２，ゲストが一番嬉しい「歓談」の時間をたっぷり取る

ゲストが何より楽しみにしているのは、おふたりと直接話すことです。プログラムを詰め込みすぎて、「気づいたら全然話せなかった…」なんてことになったら本末転倒。歓談時間は、パーティーの前半と後半に分けて、合計で1時間以上は確保するのがおすすめです。

 

 

 

誰に頼む？パーティーの鍵を握る「司会」の決め方

パーティーのスムーズな進行に「司会」は欠かせません。

誰にお願いするのが良いか、3つの選択肢を見てみましょう。

 

 

１，新郎新婦が司会を兼ねる（最もカジュアル）

アットホーム感はNo.1！「次はケーキカットでーす！」といった感じで、ふたりが進行役を務めます。ただし、食事や会話を楽しむ余裕がなくなる可能性も。

 

 

２，友人に頼む（一番人気）

気心が知れていて、内輪ネタも交えて盛り上げてくれるのが魅力。ただし、友人にとっては大きな負担になるので、しっかりとしたお礼（現金やプレゼントで1〜2万円が相場）は必須です。

 

 

３，プロの司会者に依頼する（安心感重視）

時間管理や進行は完璧。ハプニングにもスマートに対応してくれ、パーティーの質が格段に上がります。費用は6〜10万円程度かかりますが、その価値は十分にあります。

 

 

時間管理や進行は完璧。ハプニングにもスマートに対応してくれ、パーティーの質が格段に上がります。

 

費用は6〜10万円程度かかりますが、その価値は十分にあります。

 

 

絶対盛り上がる！おすすめ演出＆ゲームアイデア5選

歓談以外の時間で、何をするか迷ったらこちらを参考に。準備が簡単で盛り上がるアイデアです。

 

１，プロフィール紹介ムービー

歓談中にBGM代わりにスクリーンで流しておくだけでもOK。お互いの友人に、パートナーがどんな人かを知ってもらう良いきっかけになります。

 

 

 

 

２，フォトラウンド

進行表にも入れましたが、これはマスト！各テーブルを回り、ゲストと会話しながら写真を撮ることで、確実に全員と交流できます。

 

 

３，景品つき！テーブル対抗クイズ

個人戦より、テーブルごとのチーム戦がおすすめ。「新郎の学生時代のあだ名は？」など、ふたりに関するクイズで一体感が生まれます。

 

 

４，ドレスの色当てクイズ

受付でペンライトや投票用紙を配り、新婦のお色直しのドレスの色を予想してもらうゲーム。再入場の演出と組み合わせられます。

 

 

５，ベストドレッサー賞の発表

招待状で「ぜひおしゃれしてきてね！」と伝えておき、パーティーの最後に素敵な服装のゲストを数名選んで表彰！ささやかなプレゼントを渡すと喜ばれます。

 

 

友人だけの結婚パーティーの進行で、完璧な台本やプロ並みの演出は必要ありません。

何よりも大切なのは、

・パーティーに「メリハリ」をつけること

・ゲストとの「歓談」時間をたっぷり作ること

・そして、おふたりが心から楽しみ、ゲストへの感謝を伝えること

です。

 

 

今回ご紹介したタイムスケジュール例を参考にしながら、おふたりらしい要素をプラスして、世界に一つだけの最高のパーティー内容を考えてみてくださいね！