【友人のみ】結婚パーティーの費用

【友人のみ】結婚パーティーの費用とメリット・デメリットを徹底解説!
「親族向けの堅苦しい披露宴とは別に、気心の知れた友人たちと思いっきり楽しめるパーティーがしたい!」
「海外や家族だけで挙式は済ませたけど、大切な友人へのお披露目の場はどうしよう…?」
そんなふうに考えているおふたりに今、大人気なのが「友人のみ」を招いた結婚パーティーです。
気兼ねなく笑って、話して、自分たちらしい時間を過ごす。最高に楽しそうですよね!

でも、いざ企画するとなると「実際いくらかかるの?」「何かデメリットってあるの?」といった疑問も湧いてくるはず。
そこでこの記事では、友人だけの結婚パーティーの気になるメリット・デメリット、そしてリアルな費用について、どこよりも分かりやすく解説します!
京都でおしゃれな会場を探しているおふたりも必見ですよ。
なぜ人気?友人だけの結婚パーティー、3つの大きなメリット
まずは、友人だけのパーティーが持つ最高の魅力、メリットから見ていきましょう!
メリット① とにかく自由!気兼ねなく盛り上がれる雰囲気
上司や親族がいないので、選曲、余興、服装など、すべてにおいて自由度MAX!学生時代の思い出の曲を大音量でかけたり、内輪ネタのクイズで盛り上がったり、ふたりらしさを全開にできます。「誰かに気を遣って楽しめない…」なんてことが一切ないのが、最大のメリットです。
メリット② ゲストとの距離が近くて、たくさん話せる
一般的な披露宴だと、新郎新婦は高砂に座りっぱなしで、なかなかゲストと話す時間が取れないことも。でも、友人だけのパーティーなら、ふたりもゲストの中を自由に歩き回って、一人ひとりと乾杯したり、写真を撮ったり、ゆっくりおしゃべりする時間がたっぷりあります。
メリット③ 準備の負担が比較的少ない
結婚式の準備って、決めることが多くて本当に大変ですよね。でも、友人パーティーなら、引出物の選定や格式ばった挨拶の依頼などが不要なケースが多く、準備をぐっとシンプルに進められます。「大変だったけど楽しかった!」と思えるくらいの、ちょうど良い準備期間で理想のパーティーが叶います。

失敗しないために知っておきたい!3つのデメリットと対策
もちろん、良いことばかりではありません。
後悔しないために、デメリットと、その対策もしっかり確認しておきましょう。
デメリット① 親族や会社関係者への配慮が別途必要
友人だけのパーティーに招待しなかった親族や会社の方から「なぜ自分は呼ばれないの?」と思われてしまう可能性もゼロではありません。
【対策】 パーティーとは別に、結婚報告のハガキを送ったり、直接挨拶に伺ったりする時間を設けましょう。「友人中心のカジュアルな会費制パーティーを開くことにしました」と事前に伝えておくと、角が立ちません。
デメリット② カジュアルになりすぎる可能性
自由度が高い反面、計画性がないと、ただの「大規模な飲み会」で終わってしまう危険性も。
【対策】 ウェルカムスピーチや新郎新婦の紹介、ケーキカットなど、何か一つでも「結婚パーティーらしさ」を感じられる演出を取り入れましょう。それだけで、会にメリハリが生まれて特別感が増しますよ。
デメリット③ ご祝儀収入は見込めない(会費制の場合)
友人パーティーのほとんどは、ゲストの金銭的負担を軽くする「会費制」で行われます。そのため、一般的な披露宴のようなご祝儀収入は期待できません。
【対策】「ご祝儀がないから自己負担が増える」と考えるのではなく、「最初から収入を計算に入れず、予算内で最大限のおもてなしをする」という計画を立てることが大切です。次の費用シミュレーションをぜひ参考にしてください。
【リアルな費用】友人50名を招く結婚パーティーの費用をシミュレーション!
では、実際にどれくらいの費用がかかるのでしょうか?ここでは、友人50名を招待した場合のモデルケースを見ていきましょう。
気になる「自己負担額」は?
上記の合計額を見て驚いたかもしれませんが、全額をふたりで負担するわけではありません。会費制の場合、ゲストからいただく会費を差し引いた金額が自己負担額となります。
【シミュレーション】会費を1名13,000円に設定した場合
・パーティー総額: 1,045,000円
・会費収入: 13,000円 × 50名 = 650,000円
・おふたりの自己負担額: 1,045,000円 – 650,000円 = 395,000円
一般的な披露宴よりも、新郎新婦・ゲスト双方の金銭的な負担を抑えられるのが、会費制パーティーの大きな魅力ですね。
パーティー成功の鍵!準備で押さえるべきポイント
最後に、パーティーを成功させるための大切なポイントを3つご紹介します。
1,コンセプトを明確に!
「とにかくフェスみたいに騒ぎたい!」「おしゃれなレストランでしっとり語らいたい」など、パーティーのテーマを最初に決めましょう。テーマが決まれば、会場選びや装飾、BGM選びがスムーズに進みます。
2,お金のことは招待状で明確に
会費制であることを招待状にしっかりと明記し、「ご祝儀などのお心遣いはなさいませんようお願い申し上げます」と一言添えるのが、デキる大人のマナーです。ゲストも安心して参加できます。
3,会場選びは慎重に
人数に合った広さ、料理の美味しさ、アクセスの良さは絶対条件です。特にここ京都では、古い町家をリノベーションしたレストランや、鴨川を望むテラス付きの会場なども人気。ゲストがワクワクするような場所を選びましょう。
友人だけの結婚パーティーは、形式にとらわれず、おふたりとゲストの笑顔が主役になれる最高のお祝いの形です。
メリット・デメリットをしっかり理解し、自分たちの予算感と照らし合わせながら計画を立てること。
そして何よりも大切なのは、これまで支えてくれた友人たちへ、自分たちの言葉で感謝を伝え、一緒に楽しい時間を過ごすことです。
この記事を参考に、おふたりとゲストの思い出に深く刻まれる、最高の結婚パーティーを実現してくださいね!

-
関東エリア(東京・横浜・千葉)でお考えの方へ
[ 東京・横浜・千葉のホームページはこちら] -
東海エリア(名古屋・岐阜)でお考えの方へ
[ 名古屋・岐阜のホームページはこちら] -
関西エリア(大阪・京都・神戸)でお考えの方へ
[ 大阪・京都・神戸のホームページはこちら] -
中国エリア(広島・岡山)でお考えの方へ
[広島・岡山のホームページはこちら] -
九州・山口エリア(福岡・長崎・佐賀・熊本・大分・鹿児島・山口)でお考えの方へ
[九州・山口のホームページはこちら]
-
« 前の記事を見る
1.5次会の会費15,000円は妥当な予算?
-
次の記事を見る »
東京!!プール有1.5/2次会会場厳選!
- 1.5次会パーティーはこんなカップルにおすすめ♡
-

