あなたは結婚式にどんなイメージを持っていますか？

私は結婚式と聞くと、18歳上の姉の披露宴を思い浮かべます。まだ幼かった私にとっては、とても印象的でした。

バブル一直線の好景気だった当時の日本での結婚式といえば、お食事は一流中華飯店のフルコース。白鳥のカップルの巨大な氷像を作り、ドライアイスで式場一面が雲の上のよう。そして、天井に届くほどのウェディングケーキに二人で入刀。

これが当時の王道な結婚式でした。

また、1980年代から1990年代初めにはよく芸能人の披露宴がテレビで生中継されていたのを覚えています。その後バブルが弾けた日本では、本木雅弘さんと内田也哉子さんが明治神宮で結婚式を挙げたのです。今まで常識とされていた結婚式のスタイルが一変したのです。

そして現在のウェディングのトレンドになっているのが、「ナシ婚」です。

入籍届は出すけれど、結婚式や披露宴をしないカップルを指します。なぜ現代では「ナシ婚」を選択するカップルが増えているのでしょうか？Z世代と呼ばれる方々に意見を伺うとこんな本音が聞こえてきました。

「多額の費用を掛けられる余裕がない」「仕事がある中で、打ち合わせが面倒くさい」「堅苦しい結婚式はイメージが出来ない」

私自身も、結婚式を行う予定でした。私も彼も結婚式と言えばド派手で王道な結婚式をイメージしていました。そんな私達は「ナシ婚」という言葉さえ当時は知りませんでした。

ただちょうどこの頃、入籍者のうち「ナシ婚」が半数を超えていたのです。コロナ禍ということもあり、「ナシ婚」を選択し結婚式を行わないことでの費用を新婚生活に充てる。このように考える現代の人々にとって、どんな結婚式が望まれているのでしょうか？

たしかに金銭面を考えれば「ナシ婚」も一つの方法だと思います。ただ、「ナシ婚」を選んだ男女の4割が「後悔している」と回答していることを知っていますか？

「ウェディングドレスを着て、皆に祝福されたかった」「両親に晴れ姿を見せてあげられなかった」「両家の両親が疎遠なままで会える機会を作ってあげれなかった」という意見を耳にします。

このように結婚式を挙げることに対してネガティブな意見を持っている方々に向けて、挙げたいと思える方法はないかと我々は考えました。そして見つけたのが「1.5次会 Party」でした。ホテルのような堅苦しいパーティーではなく、おしゃれなレストランやカフェを貸し切って、本当に親しい友人たちだけを招いた会費制のパーティーです。

「ナシ婚」の第一理由である「大きな費用がかかる」という点も、弊社の提供するプランでは、お手持ち金０からのスタートが可能です。それでも、ウェディングドレスや撮影データなどは当然プランに入っています。そして、会費は、10000～20000円。友人たちのご祝儀も少なくて済みます。黒字婚が実現可能なのです！

第二の理由である「打ち合わせが面倒」という点も、今やLINE・オンラインで好きな時間に行えます。

また、第三の理由である「堅苦しいことが苦手」という方。カジュアルなレストランやカフェに、お二人の気が知れた仲の良い友人だけを招く1.5次会 Party。仲のいい友人たちに囲まれたリーズナブルなパーティーで、楽しい結婚式の思い出を作ってみませんか？

弊社では、東京・横浜エリアだけでなく全国に展開しており300以上もの会場のご紹介が可能です。「アリ婚」を予定していた方も、「ナシ婚」にすると決めていた方も、一度お気軽にお問い合わせください。

私たちが、お二人の結婚式が素敵な一日になるよう精一杯サポートさせて頂きます！