会費制の結婚式(メリット・デメリット)
新しい結婚式のカタチ!?会費制の結婚式の注意点!
(会費制の結婚式(1.5次会)メリット・デメリット)
最近、ウェデイングのカタチの流行りから定番化しつつある
会費制スタイルの結婚式・1.5次会。
なんと現在は全体の結婚式の3割ほどの新郎新婦が会費制の結婚式、1.5次会をチョイスしているデータもございます^^
日本で1年間で結婚式・披露宴を実施する新郎新婦は35万組ほどと言われているのでその3割となると
10万組以上のカップルがこの会費制スタイルのウエディング・1.5次会を利用していることがわかります。
では会費制の結婚式はなぜこんなに人気がでたのでしょうか?
今回は会費制の結婚式・1.5次会のメリット・デメリットについてお話しさせて頂きます。
まず!会費制結婚式・1.5次会を利用する前に…外していけない2つの重大な!注意点をご紹介。
その1.
【大前提として会費制スタイルの結婚式・1.5次会をする場合必ず
会費制ウエディング・1.5次会専門のウエディングプロデュース・代行会社を選びましょう。
ここを外してしまうと会費制なのに手出しが増えてしまいます。】
ホテルや結婚式場で会費制スタイルの結婚式を選択すると会費制で出来たとしても
100万円から200万円の手出しが必要になるパターンが多いです。よくネットでも
会費制スタイルの結婚式の方が手出しが高くなる。。なんて情報がありますがそれは
このパターンに該当します。ホテル・結婚式場にて会費制ウエディング・1.5次会を
依頼するとなぜ手出しが高額になるかはかなりの長文になりますので割愛させて頂きますが…
(気になる方はご来店ください。一般の専門式場やホテルのウエディングプランナー
でも分からないカラクリがあります。)
会費制スタイルの結婚式・1.5次会は会費制結婚式・1.5次会を
用する場合は会費制の結婚式・1.5次会専門のウエディングプロデュース会社にいく!これがまず1つめの注意点です。
その2.
【前述の通り会費制結婚式・1.5次会を利用する場合には専門のウエディングプロデュース会社にかならず行くべき!と案内させて頂きましたがここでも注意点があります。それは・・・紹介でウエディングプロデュース会社に行かない!!】
ウエディング業界は高額のキックバック(紹介料)で成り立っています。
どこかから紹介されてそのサービスを利用すれば紹介元に紹介料が発生してます。
ここで賢いあなたならお気ずきですが紹介されずに直接依頼した方がお得なのです!
紹介された会費制ウエディングプロデュース会社の見積もりには
紹介料が含められた見積もりになっています。
それで損をするのそこのあなた。紹介で会費制ウエディング・1.5次会を企画するのはやめましょう。
さて2つの注意点を読んでいただけましたらここからが本題。
会費制ウエディング・1.5次会・ご祝儀制のメリット・デメリットについてご紹介させて頂きます。
1. 招待について<会費制(1.5次会)とご祝儀制のメリット・デメリット>
※会費制ウエディング・1.5次会の場合
招待が楽チン。
最近流行りのweb招待状を利用すればラインのアカウントさえあればOKです。
すべての出欠情報がweb招待状アカウントに集約されますので
集計も簡単です。
※ご祝儀制の場合
一般的な招待状を出す為に以下の
ヘビーなミッションをクリアしなければなりません。
a.住所をリサーチ
b.切手を買い出し
c.住所を手書き????
特にcの住所の手書きは大変な大変なミッションです。
・綺麗さ
・誤字
・脱字
に注意が必要です。
2. 引き出物・引き菓子について
<会費制(1.5次会)とご祝儀制の場合のメリット・デメリット>
※会費制ウエディング・1.5次会の場合
会費制ウエディング・1.5次会は
一般的に引き出物・引き菓子をお渡しする文化はありません。
これは用意しなくてオーケ。
プチギフト ・ドラジェなどあれば良いかと思います。
※ご祝儀制の場合
お祝い=ご祝儀制をいただく場合はやはり引き出物・引き菓子が必要です。
主賓や友人など考慮した上で選定が必要です。また引き出物・引き菓子を入れる
ブライダルバッグを購入しなければなりませんのでここでも必要がかかります。基本的に持ち込み出来ないアイテムで1つ500円税サ別で結果的に1つ600円前後相場として発生します。
100名で6万円です。袋1つでかなりの高額です。最近、流行りの宅配引き出物も高齢のゲスト様は
注文できない事や宅配引き出物を注文する為のカード自体を紛失するなどトラブルもありますので
引き出物引き菓子の利用方法も考えなければならないでしょう
3. 認知度
※会費制ウエディング・1.5次会の場合
まだまだ新しい文化でご親族や高齢のゲスト様は理解できない事もあるようです。
ただ、北海道や青森、沖縄など一部のエリアでは一般的となっており
ます。常に古い文化から新しい文化に切り替わることは馬から車、ガラパゴス携帯から
アイフォーンに変わってきたように必然ですので今後、会費制ウエディングは更に一般的になると言われています。
※ご祝儀制の場合
ご祝儀制は日本に幅広く認知されており基本的にはどこの結婚式場、
ホテルでも対応があるごくごく一般的なスタイルとして利用されています。
4. 料理について
<会費制(1.5次会)とご祝儀制の場合のメリット・デメリット>
※会費制ウエディング・1.5次会の場合
基本的に低予算でできる事から料理に対する費用も高くは設定されておりません。
・カジュアルなビュッフェ料理
・オンテーブル式の料理
・フルコース料理
とありますが基本的にはご祝儀制
に比べると予算を省けない分、予め決められた料理になるなどデメリットもあります。
ただ費用を追加する事により解決する事ができますのでご祝儀制より安価な料理からご祝儀制と
同様の予算まで幅広い料理のチョイスが可能です。また会費制の結婚式・1.5次会では試食は基本的には
対応なし、もしくは有料となることが多いです。
※ご祝儀制の場合
会費制とは異なり基本的には予算を出せば出すほどグレードもアップできます。
その分費用が天井知らずで料理だけでおひとり3万円
かかるケースもございます。試食を重ねて慎重な選択が必要です。
5. 選べる会場について
<会費制(1.5次会)とご祝儀制の場合のメリット・デメリット>
※会費制ウエディング・1.5次会の場合
基本的には会費制ウエディング・1.5次会のウエディングプロデュース会社が提携する会場から選ぶこととなります。その為利用できる会場が決まっていたり日時の指定ができないケースなどデメリットもございます。
※ご祝儀制について
ご祝儀制だとどこの会場、ホテルでも受付けてくれるでしょう。
6. お値引き
これは会費制とご祝儀制のどちらがどうという訳ではありませんが
会費制は最初から見積もりが低予算で組まれていることからお見積もりの値引きが厳しいケースがほとんどです。
逆にご祝儀制は高めに設定されている事が多く
・即決なら50万円引き
・当日成約特典
など利用できるようになっております。
6. 予算
<会費制(1.5次会)とご祝儀制の場合のメリット・デメリット>
会費制ウエディング・1.5次会について
会費制ウエディング・1.5次会は予め設定された会費で招待するので予算オーバーもありません。
追加のオプションが必要な場合のみ費用がかかります。
ご祝儀制では全国の結婚式場の平均予算は 1名5万円前後となっております。
相場では70名 360万円前後の費用が掛かるのです。
ちなみに少人数結婚式・家族婚になればなるほど1名の単価は高くなってきます。
人数別にしますと以下のような平均の費用帯となっております。
・30名ほど: 220万円 ・40名ほど:250万円 ・50名ほど:270万円
が平均の予算となっております。 以上、
新しい結婚式のカタチの会費制の結婚式のメリット・デメリットでした^-^
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