こんなに違う?1.5次会と2次会の違い
みなさんこんにちは、会費制の結婚式や1.5次会を専門でプロデュースしております
1.5次会partyの西田でございます。
今日はですね、新郎新婦様からのご質問が結構多い
1.5次会と2次会の違いって何?
っていうところを少しお話したいと思います。YOUTUBEでもお話しさせて頂きましたので動画の方が
ご都合よろしい方はYOUTUBEでご覧ください^^
まず2次会とは基本的に披露宴挙式と同日に行うアフターパーティをのことを指すと思います。
挙式が終わって、披露宴が終わって、そこから1時間ほど時間を空けて、
2次会で改めて新郎新婦様とゆっくりお話をすると。言うことが多いと思うのですが
この形一日の中でパーティをしてしまう、というのが2次会と呼ばれる部分になります。
この2次会は実はエリアによって少しスタイルが違います、。
例えば 東京、関東スタイルは立食スタイル。ゲストの方が立ってお食事を召し上がって、
特にお席を用意しないというスタイルです。
立食スタイルで会費がだいたい8000円から1万円に設定するところが多いです。
では、
関西エリアはどうかというと、着席スタイル。
皆様座って、お席を確保した状態でパーティをするんですけども、
関西はさらにそのお席、どこのお席に座るのか、どのテーブルに誰が座るのか、まで指定をすることが多いです。
会費としてはだいたい7000円から8000円前後で設定をすることが多いようです。
そして九州エリア。九州エリアも関西と同様、着席なんですけども、
これが着席は着席でもお席は自由に座ってください、
来た者順で好きなところに座ってね、っていうスタイルになっています。
会費の設定はだいたい5000円前後に設定する方が多いようです。
ちなみに、
1,5次会では、2次会のようにエリアによって会費がバラバラと言うことはない
ですね。
どちらかというと会費は全国的に統一をされているような傾向にあります。
さきほど2次会というのは結婚式披露宴と当日に行われるアフターパーティとご説明をしたんですけどもでは・・・
1.5次会が違いとしてあるのは?
これは1.5次会というパーティそのものをウェディングパーティととらえるので
この1.5次会は単体で、お日にちを指定して、その日一日で行ういうイメージになって参ります。
海外挙式やリゾート婚、リゾート挙式の後のアフターパーティですとか
あとは神社挙式の後の友人のみのパーティだとか、結婚お披露目パーティとしてされる方が多いので、その日一日1.5次会パーティをするためにお日にちを決めてっていう風にします。
なので 同日行うアフターパーティか、その日一日しっかりと確保してパーティをするのか
ここが2次会と1.5次会の違いとして出てくる部分です。
また費用面でも当然ですけども
2次会より1,5次会の方が費用が高くなってきます。
これはですね、理由としては4つほどあるんですけども、
まず一つ目としては当然お料理の内容が変わってくる!
結婚式披露宴が終わった後のアフターパーティ2次会っていうのは
ある程度披露宴でフルコースなんかをしっかり食べて
そのあとにどっちかというと、飲みなおすようなイメージなので
お料理とかもかなり軽食だったり、おつまみ系だったりこういったもので用意する方が多いです。
なのでお料理の金額自体もそもそも高くない、なので会費の設定額も
まあ地域によってさまざまですけども、九州エリアだったら5000円前後
関西エリアだったら7~8000円前後、関東エリアだったら1万円前後こういった設定になるイメージになります。
ただ、1,5次会パーティに関しては その日をどちらかというと披露宴という扱いをしてくるので
お食事もある程度、ビュッフェスタイルでカジュアルにするにしてもボリューミーに。
テーブルシェアにするにしてもこれもしっかりと。フルコースにする場合でもかなりしっかりとしたボリュームのお料理をご準備していくことになるので、
1.5次会パーティ、会費が上がってくる背景の一つとして、お料理のボリューム感、お料理にかける金額がかなり変わってくる、というのが一つ目に出てまいります。
二つ目!
1.5次会は2次会と違って、ヘアメイク着付けというのをしっかりその日に行わないといけない!
2次会になりますと披露宴会場からぱっと2次会用のドレスに着替えて
御顔とかヘアっていうのはですね、披露宴用に作り込んであるので
ぱっと着替えて移動するだけ。なので着付けも特に会場で必要ないですし、ヘアメイクをするっていう必要もありません。
ただ、1,5次会に関してはその日をウェディングパーティ当日って形にするので
受付時間から少し早く来てもらって、そこでヘアメイクさんからメイクをしてもらってドレスを着つけしてもらってっていう形になってくるので、
会場自体の貸し切り時間も2次会とは全然違います。
結婚式の2次会はですね、受付が30分あって、パーティが2時間。幹事の方たちがその30分前くらいに来るのでトータル3時間くらい会場を貸し切ってくるイメージになりますが、
1.5次会は少し披露宴と近しい部分がありますので、
2時間のウェディングパーティにして30分受付、その受付時間の約2時間くらい前から新郎新婦様はお支度で会場に入ることになります。
なのでトータル5時間くらいは会場側を貸し切らないといけないので
これも会場の貸し切りって部分でも 少し料金が発生してくる、っていうのが
1.5次会と2次会の違いとして挙がる部分なんじゃないかな?と思います。
その3です。
1.5次会パーティはお花も準備しないといけない!
結婚式の2次会って、結構わちゃわちゃしてくるというか、
ビュッフェスタイルでお酒を飲むことがメインだったり、歓談をすることがメインだったりするので
特別2次会会場を披露宴会場みたいにしっかり飾り付けるっていう新郎新婦様はかなり少ないんじゃないかなと思います。
ただ、1,5次会パーティは やっぱりウェディングっていう一日なので
会場の装飾っていうのも若干、披露宴に近しい部分が出てきますので
メインテーブルのお花とかゲストの方のテーブルのお花、ブーケブートニア
こういったものもご準備が必要になってきます。
このお花、装花を準備するうえでやっぱりそのお花の料金が発生したりするので
その分が少しゲストの方の会費の方で高くなったりっていうイメージになってくると思います。
まあ、なくてもパーティは成立するんですけども、あった方が華やかであった方がいいとは思うので
圧倒的にお花などは用意する方は1.5次会の方は多いんじゃないかなとは思います。
そして
4つ目です。
結婚式披露宴の後の2次会では、基本的に必要がないものがあるんですね。
なにかというと、席次表席札です!
これが1.5次会になると必要になってくる部分かなと思います。
2次会だとですね、関東とかは立食ですし、関西も着席してお席は決めるんですけども、このテーブルは大学時代の友達ね、とかそういう決め方だったり。九州なんかはですね、適当に座ってくださいっていうスタイルだったりするので、席次表、席札の準備は基本的に要りません。
ただ、1,5次会パーティはやっぱりウェディングのパーティなので、どんなスタイルにしても
しっかり席を、ゲストの方を決めて配席をする、座ってもらう必要があります。
この席次表も、ゲストの方一人一人にお渡しするバージョンか、張り出し式っていって
シーティングリストなんて外国では言うんですけどね
お名前が、席次が大きく一枚に印刷されてて、ゲストの方がそれを受付終わって見ながら、お席においてある席札を探して座るっていうスタイル。
これはですね、最近の1.5次会で選ぶ方多いですけども、席次表がごみになっちゃうのが嫌だっていう方とかですね見ればわかるやろ~っていう方もいらっしゃるのでこういったスタイル。
いずれにしても1.5次会だとお席をご案内する席次表席札
こういったものが必要になってくる、というのが違いとして挙がるポイントです。
今日はですね色々と1.5次会と2次会の違いってなに!?
というところをご説明してきましたが
いかがでしたでしょうか?
他にもですね、こまごまと挙げていけば1.5次会と2次会の違いっていうのはいくつか出てくるんですけども、
今日は特に代表的な4つをご紹介していきました。
おさらいしますね!
・2次会とは違って1.5次会になると料理の値段が上がってきますよというポイント
・ヘアメイク着付けをしないといけないので会場の貸し切り時間が違ってきますよというポイント
・お花なんかも用意しないといけないですよというポイント
・席次表席札を準備しないといけませんよというポイント
この4つのポイントが2次会と1.5次会の大きな違いの部分代表的な4つになるかなと思います。
またいろんな情報を皆様にお届けしていきたいと思いますので
是非見てみてください。拝読くださりありがとうございました。
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